港座ビル1階に新たな酒場がオープン、その名も
「Union Jack Collector」

酒田のあるお店に勤めていたブリティッシュロック好きの
マスターが満を持してオープン!
現在改装中で、1月23日(月)にオープン予定
詳細、写真などは追ってお知らせします。
また「台町酒場研究所」のこのお店での研究現場報告も予定しておりますので
お楽しみに!

才人ですねえ。
役者としてものすごい存在感を発揮しながら
脚本も書くし、監督もしてしまう。
イタリアンネオリアリズモの傑作を次々と生み出しました。
ネオリアリズモと一言で言うけれど
ロッセリーニとかと違って、頭でっかちではなく庶民感覚にあふれているし
役者でもあるからなのか、エンターティメント性も持っている。
鉄道員の演技は、まなざしの凄さもあるけれど
体全体で頑固おやじの鉄道員を演じきっている。
また、上の写真は「刑事」、たたきあげの刑事のしつこさ、泥臭さが
体全体から滲み出ている。
「鉄道員」とちがって、ジェルミ自身は60歳で亡くなっています。
遺作となった1972の「アルフレード、アルフレード」の主演はなんと
ダスティン・ホフマン。

緒方拳が亡くなって、もう3年以上経っていることに愕然とした。
緒方拳は存在していることが当たり前のような存在だったので、未だ映画界、演劇
界、そしてブラウン管(死語?)に今も存在しているような気がしている。
死の直前まで出演し続けた「風のガーデン」その存在感はまだまだ健在だった。
70歳になっても「男」だった。
出演作品は、多い印象があるけれど代表作品といったらなんだろう?
「鬼畜」「魚影の群れ」「復讐するは我にあり」・・・この辺だろうか。
「魚影」のマグロ漁師の頑固おやじ、マグロを釣るシーンの迫力は半端じゃあなかっ
た。監督 相米慎二とがっぷり四つ。。
そして、「復讐するは我にあり」の連続殺人犯の不気味さはもちろんだけれど
どこか憎めない感じは緒方拳独特のものだった。。。

あらためて考えてみると、「鉄道員」って頑固おやじの話なんですよね。
昔は家族がこんなだったよなあ~なんて思っちゃいます。
今は頑固おやじは絶滅しました。
頑固爺さんはちらほらと存在していますが・・・・

シナリオ的には、末っ子の少年の目を通して描くことで
頑固おやじを中心にした家族の崩壊と再生の姿を浮き彫りにするという
まあ、シナリオの教科書的な名作でしょうな。
でも、ほんとのところ、泣けちゃいます。
サンドロ少年が、かわいいんですよ。

ベトナム戦争以前のサイゴンを舞台にした映画。
村上春樹の「ノルウェイの森」を映画化したトラン・アン・ユンの劇映画デビュー作。
あらすじを伝えたところで、この映画の魅力は伝えられないだろう。
この映画を観た当時、そのみずみずしい感覚に、新鮮な驚きを感じました。
それは、かつてない種類の映画体験。
3Dをはるかに超えた臨場感、そのなまめかしさ・・・・人の肌が、草木が、
家のつくる影が夜の闇が、
まるでその場所にいるかのように、ニュートラルでありながら
しかもスタイリッシュな映像で、ある種淡々と描かれます。
「女一代記」のようなストーリーでありながら、そんな重々しさのかけらもない。
ハリウッドのCG映画や、マンガの焼き直しのような日本映画に
飽き飽きしている方は是非一観を!

まずタイトルにやられる。
いいタイトルは、観客に魔術をかける。
観る前から、そして観ている間も、そして観た後もずっとこのタイトルの魔術にかかったままだ。

そして、緒方拳演ずる主人公の不気味さ、男臭さ、得体の知れなさ。

昔は、この男に感情入できずに観た記憶があるけれど、きっと今は
少しだけこの男のことがわかるような気がするのだろうなあ~

斬新さと古風なところが入り混じった映画です。
キリストの描き方が1959年とは思えない新鮮さです。
もともと映画全体が(原作も)「キリストとその時代」を描くという意図で造られています。

チャールストン・へストンの名を知らしめた映画でもあります。この人、妙な魅力があります。
体はでかくてゴツイケレド、どこか中性的でソフトなイメージがあります。
相当なインパクトがあったでしょうね。この人が出てきた時は・・・・

この映画がきっかけで、フランス映画にはまった人も多いようです。
短編小説のような、おとなのポエムのような、人生のようにはかなげで
人生のように理不尽で、ロマンティックで官能的な、なんとも魅力的な映画です。

導入部でまず、にんまりとしてしまいます。
ある夏の日に少年は、女性理容師の店に通い詰め、
自分は髪結いの亭主になるんだと決心をします。
そのことを父に告げると間髪いれずにおもいきり叩かれるのがとてもおかしい。
もしかすると、少年のそんな夢想は父親の遺伝なのかもしれない。
男性なら、身に覚えがあるでしょう。わたしにはあります。
幼稚園の先生に本気で恋していましたから・・・・
ウッディー・アレンが独自のスタイルを築いた作品。ただのコメディアンだったアレンが
映像作家に生まれ変わった作品ということもできるかもしれない。

突然、観客に話しかけるような手法が、
実験的で鼻に付くという人もいるようだけれど
そういった手法がなんとも自然に映画世界の中に溶け込んでいて
そこはかとないユーモアを醸し出す。
嫌いな人には、背の低い、頭の薄い、スノビズムを気取った
女にもてないくせに、もてたがり屋の冴えない男にしか見えないのだけれど・・・
(正直わたしもそう思っていたのだけれど)
この人、一度はまり始めると、なんとも中毒になる。
「アニー・ホール」のアカデミー賞受賞の式典の最中に
ニューヨークのライブハウスでクラリネットを吹いていたのは有名で
たしかにちょっとその行為は鼻に付くところではあるけれど
もし、出来ることならば真似をしてみたいと思うのはわたしだけだろうか?
もっとも、クラリネットは吹けないので、
スナックでカラオケを唄いまくるぐらいしか出来ないのだが・・・・
酒田市出身のテナーサックスプレーヤー
後藤輝夫 率いる 「GOMENNE(ごめんね)」のライブ情報です。