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仕事の移動中、大山の空に夕映えを確認、夕日が沈んだ直後のようでした。
東北地方は梅雨明けしたそうで、空がとても澄んできれいでした。
日和山からの夕日を思いながら車を走らせていました。
それにしても暑い一日でした。
先日、藤沢周平記念館に初めて行って来ました。
私が藤沢作品に触れたきっかけは、
テレビの「清左衛門残日録」
これがなんともステキな作品でした。
藩の要職を引退し、息子夫婦、とくに嫁との関係を軸に隠居を
していながらも完全に隠居し切れない男の残日録。テレビの映像
でも夕日の映像が効果的に使われていました。
藤沢周平のエッセイにあったのですが、
電車に乗っているとき読みかけの本の魅力に夕日の力が打ち勝ち、ココロ奪われるように
見たその夕日は、他のどこにもないすばらしい魅力に満ち溢れていた、とあります。
庄内の人は何かにつけて地元について謙遜しがちですが、夕日もそうです。
どこにもありそうで実はどこにもない。
圧倒的な夕日の前で言葉はない。ただ、心奪われ見つめ続けるのみである。
在来野菜と一緒だ。庄内で食べる庄内の在来野菜は一番である。
同じように、庄内で観る夕日、これも一番である。
そして、オススメの夕日スポットはわが日和山展望台。ただし私も日和山からながめる
夕日にしばらくお目にかかっていない(笑)
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