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1982アメリカ映画。当時、新宿歌舞伎町をモデルとした近未来都市の描写が新鮮だった。
「レプリカント」と呼ばれるアンドロイドと人間に反逆する「レプリカント」と戦う「ブレードランナー」の話が主軸。しかし、話そのものよりも、近未来都市の描写や人間の姿をしながらも人間ではないアンドロイドの「哀しみのようなもの」をはじめて映画で描いて、カルト的な人気を誇っている。
日本人には、手塚治虫の「鉄腕アトム」にはじまり石森章太郎の「サイボーグ009」「人造人間キカイダー」などに連なる路線で馴染み深いジャンルであり、違和感なく受け入れられた。あの未来都市が歌舞伎町に似ているのは必然だ。あれは歌舞伎町でなければならなかったのだ。
しかしそれは後年のことで、封切当時は「EТ」に喰われて不入りだったらしい。
「レプリカント」役のルトガー・ハウアーとショーン・ヤングの存在感がすごい。
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