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2007.4/1
贅沢なお芝居を観せてもらったようだった。映画「おくりびと」のロケを、わが港座で行い、撮影現場を見せていただいた。
ふってわいたような話しだった。ロケ班の方から連絡があり、港座の中を見せて欲しいとのこと。
監督は滝田洋二郎監督。その名を聞いて、ちかごろ会っていないけれど昔馴染みの人に突然あったような感じだった。「会ってなかったけれど、元気そうだね」声をかけるならそんな言葉か・・・・おこがましいが。
「コミック雑誌はいらない」「僕らはみんな生きている」などを観てからもう30年近くなるのか・・」
監督はその後も着実に話題作、良質なエンターティメントを創り続け、「壬生義士伝」なんてサイコーだった。中井貴一があんなにいい役者だったなんて初めて知った。これだけ長い間コンスタントに映画を撮り続けられるなんて今の映画界にとって稀有の存在ではなかろうか。
その滝田監督が撮る映画で、港座がロケで使われる。願ってもない話だった。しかも、俳優は元木雅弘に山崎努、興奮した。でも話だけで、終わってしまうことはこの世界では日常茶飯事。本当にロケが行われるのか半信半疑でもあった。タイトルを聞くとなにやら地味な響き・・・「おくりびと・・・まだ仮の名なんで変わるかもしれません・・・」
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